権大僧都清寿という僧の歌。『玉葉和歌集』より(巻第二十 神祇歌 2792・新2778)。
神祇の心を/権大僧都清寿
君が代を神もさこそはみくまのゝなぎの青葉のときはかきはに
(訳)神祇の心を。
君の代を、熊野の梛の青葉が常緑であるように永久不変であると神も見ているだろう。
元記事は「玉葉和歌集:熊野の歌」。
権大僧都清寿という僧の歌。『玉葉和歌集』より(巻第二十 神祇歌 2792・新2778)。
神祇の心を/権大僧都清寿
(訳)神祇の心を。
君の代を、熊野の梛の青葉が常緑であるように永久不変であると神も見ているだろう。
元記事は「玉葉和歌集:熊野の歌」。